Richard Imaoka's Blog

2017年より職業Scalaプログラマになった、リチャード・伊真岡のブログです。

転職面接で私がよく受けた質問とその回答

こんな考え方をする人もいるんだっていう参考になるかもしれないと思ってこの記事を書きます。

先日参加した転職イベントで登壇者の方が転職ブログを書く理由の一つとして「これから転職を目指す人にとって自分がロールモデルとなるように」という発言をされていて面白いなと思いました。私は自分がロールモデルになるにはまだ早いかなと思いますが、参考にはなるかもしれません。

そして自分自身同じ質問を何度も受けることで考えが明確になってきたので、自分自身の振り返りのためにもここに残しておきます。

転職のきっかけは?

前所属先企業がごにょごにょ(ここでは言えない)したので、思い切って退職した上で転職活動に専念しています。

もう一つの理由として、現在6社応募しているので仕事しながら転職活動はムリだな、と。

どんな基準で転職先企業を選んでいますか?

Scalaをやりたいです。

なのでScalaをメインの技術として触れられるポジションを探しています。 それ以外は「理想の職場」をあえて絞らないようにしています。応募しているA社にはA社の面白いところがあり、B社にはB社の…最終的に内定を頂いたところから比較検討する形になりますね。

業種についてもこだわりません。どんな業種でも仕事に打ち込めば面白いところが見つかると思います。

応募している企業は私の知り合い、技術カンファレンスやツイッターでのフォローなどを通して直接・間接的に知っている人がいる企業ばかりなので、「彼らが続けている仕事なら面白さのある仕事に決まっている」と楽観的に考えています。反対に入社前から偏見で判断したくはないですね。

(実際の面接ではここで他の応募先企業とポジションを挙げています)

(もちろん「明らかに効果のない〇〇」とか「騙して売る高額商品」とか、どうしても受け入れられない業種はありますけど、そんなところ応募してないので面接で話さなくてもいいかなと。)

なんでScalaをやっていきたいんですか?

Scalaが好きだから。好きな理由は直感とか感情の話なんで理路整然とは説明できないです。

いくつか理由をあげるとすれば型があることによってリファクタリングがやりやすいとか、ライブラリなどエコシステムが好き、Scala界隈の技術者のフレンドリーさなどありますが、他の言語や技術スタックでも同じ・似た利点が得られるので、Scalaだけが素晴らしいわけではありません。

たとえ話ですが…「腕時計を買う!」って決めるときは直感と感情でもう「買う」って決めちゃう人が多いと思います。その後でオメガだったりロレックスだったり比較検討して、性能を調べたり歴史を見比べたりしてどっちがいいか考えますけど、最初に「買う」と決めた瞬間ははっきりとした理由って説明できないと思うんです。

それといっしょで「Scalaやる!」って決めた理由は、それっぽくは説明できますけど、結局は「ビビッときた」なんですよ。そしてそれが2年以上も続いているので、今も間違いではないと思っています。

長期的に「どんなエンジニアになっていたい」というイメージはありますか?

ないです。5年先とか10年先とか長いスパンでの目標はあえて持たないようにしています。世の中のソフトウェア技術の変遷ってものすごく早いですし、5年経って自分が何に興味を持っているかはまるで予想できません。

2、3年位の短いスパンではScalaメインでやっていきたいと思っています。ただ、Scalaだけをやっていきたいんじゃなくて他の技術も触りたいので(現在の興味はレジュメにかきました)その中で興味が広がっていくといいですね。

あ、あとマネジメントよりは手を動かすエンジニアを続けていきたいです。これは私の人をマネージする能力がクッソ終わっているからなんですけどw

でも他人に教えるのは好きですし、会社が私にマネジメントの才能を見出してくれるなら(ないと思うけど)そっちの方面も面白いかもしれませんね。

あとは流れに任せて好きなことをやりつつ、嫌なことにも耐えつつwどんな方向であれ、だんだん自分の能力が拡大していけばいいかなと。

どんな人達と一緒に働きたいですか?

これも選べないので、あまりこだわりはないです。どんな人ともそこそこうまくやれるんだと私自身は思い込んでますw

あるいは「どんな人とは働きたくないですか?」っていう事を考えるとこの質問への答えは見えるかもしれないですね。だとするとエンジニア前提で、たとえ技術力が高くても自分の考えを絶対譲らないようなタイプは苦手です。チームとして導入する技術を一緒に検討して…という学習のサイクルに意味があると思うので、最初から正解を出せる人が大きな価値を持つとは思えないし、そもそも絶対の正解なんてないでしょ。

ただ「何に対しても絶対自分の意見を譲らない!」なんて人はめったにいないので、普通こだわる部分とそんなにこだわりが強くない部分があるものです。そこはバランスを取りつつうまくやっていくってことかなと。

リモートワークにこだわりはありますか?

事前に公開したレジュメで「リモートがいい!」って言ったからこの質問が来たわけですね。

リモートワークができると嬉しいし、その頻度が高いほど嬉しいです。しかし、絶対条件ではありません。 現実としてリモートワークできる会社は少ないし、Scala使ってるポジションという空きが少ない探し方をしている以上リモートワークは「あれば嬉しい条件の一つ」ってところですね。

ちなみに、リモートワークが嬉しい理由は主にタバコの煙です。オフィスでも電車内でも、タバコの煙にさらされると一気に精神を摩耗します。もちろん電車に長時間乗ること自体も嫌いなんですけど、タバコの煙が何より苦手です。

自分で見た感想

多くの質問に真正面からこたえず「そういうのはないです」みたいに答えるあたり、中二病感あふれる答えですね。実に恥ずかしい限りですが、私は根っからの中二病マインドなのでそこは仕方がないと思います。隠せないw